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妊娠と薬剤Q&A


Q7 妊娠中にワクチン接種をしても大丈夫でしょうか?
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麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘などの生ワクチンは安全への配慮から接種は行いません。インフルエンザワクチンは生ワクチンではないことから、妊娠と薬情報センターにおいては妊娠中すべての時期において摂取は安全と考えています。

インフルエンザワクチン接種は、母体および胎児への危険性は妊娠全期間を通じて極めて低いので、ワクチン接種を希望する場合は可能です。同じ不活化ワクチンでも、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは妊娠中に接種する有効性・安全性が今のところ確立されていないので、接種は行いません。

妊娠初期(妊娠13週前後まで)は自然流産の確率が高いので、一般的に予防接種は避けた方が良いといわれています。不活化ワクチンには、防腐剤としてのチメロサール(エチル水銀含有)が添加されているものがあります。チメロサールによる健康被害は過敏症以外報告されていませんが、妊婦に不要な成分を摂取するべきではないので、特段のことが無ければチメロサール無添加のものが推奨されます。

具体的には、必ず各ワクチンの添付文書をご確認ください。

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